バーベキューについて
食材をムダなくバーベキューで使い切る
バーベキューを楽しむにしても、場所や参加する人数によっては、会費制にしたり、家族で楽しむにしても、事前に下準備が必要です。また、楽しんだ後は、後片付けがネックとなりますから、片づけがラクになるように準備を進めましょう。例えば、紙皿や紙コップを用意したり、グリルには事前に油をコーティングしてくっつきを防止しておきます。夏はバーベキューを楽しむ方も沢山いますから、食材をスーパーなどで調達するにしても品切れ、というパターンもありますから、注意しましょう。特に「お盆シーズン」は調達するには難しくなるので、事前に購入し、冷凍保存しておきましょう。また、味付けや下処理が必要なものは前夜に済ませておきます。グリルに乗せるだけの調理済みにしておきましょう。夏場ならば、解凍の手間も省けるので、冷凍のままでも大丈夫、なるべく、保存用の密閉袋などに小分けで入れておきます。そのほうが、使わない食材が出ても大袋でない分、持ち帰ってからでもすぐに冷凍保存でき、食材のムダがありません。冷凍食品も意外に使い勝手がよいのです。もちろん、新鮮な食材が調達できればいいのですが、夏場は衛生面が気になります。チョリソーやベーコンなどの加工食品も意外に使えます。また、便利なのは使い切りタイプ、ご飯にしてもパックご飯であったり、コンビニのおにぎりもおすすめで、塩おにぎりなら醤油で焼きおにぎりにアレンジできます。また、ディプソースも使い勝手抜群、チーズフォンデュやバーニャカウダ、アボカドメキシカンなどのソースをたっぷりつけて、思い思いに味付けして楽しめます。また、グリルを鉄板に変えるだけで、焼きそばやお好み焼きなどまでが楽しめます。その際は、アルミホイルで鉄板を包めば、洗うことも省けます。パスタだって、茹でるのが面倒ならば事前に茹でてから持ち込むことができます。できれば、生物だけは夏より冬で楽しみましょう。どうしても生物が食べたいならば、カルパッチョや昆布じめにしてみるのがおすすめです。